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製品名 | 注文番号 |
PLD MASTER | PM01 |
▼オプション |
外部部品一式 | PM-OPT3 |
▼その他 |
基板固定台1 | KK-1 |
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PLD MASTERは最新のデジタル技術で提供する、新しいスタイルのデジタル回路の自習学習セットです。従来、デジタル回路は理論からはじまり、回路を組み立てて測定器で実験するという学習が必要で、個人の勉強机の上で簡単にできることではありませんでしたが、PLD MASTERは個人レベルでの自習実験環境を提供いたします。 |
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ストーリー性を重視した解説書を一歩一歩進めることで、回路設計者として必要な知識を習得することができます。丁寧な解説書はPLD開発の理解を促進します。デジタル回路へのアプローチも回路中心の説明ではなく、回路の動作目的からデジタル回路を説明するような解説であり、エンジニアの育成に対する配慮でもあります。
即実践を考慮したストーリー性の高い教育教材といえるでしょう。 |
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●PLD-MASTER を Windows XP でご使用になる場合
入力データのコンパイルまではPLD-MASTER解説書に従って進めることができますが、ハードへのプログラミング時にXP対応の手順を行う必要があります。
必要手順につきましては、添付CD-ROMにおさめられていますWebPACK63内PLDMASTER_XP.pdfをご覧下さい。
手順といたしまして、@Aの2つの方法がありますが、PLDが初めての方は「@旧バージョンのWebPACKを使用する方法」をおすすめ致します。
解説書とpdfファイル共に併せてお読みになりご利用下さいますようお願い申し上げます。
PLD-MASTERユーザのページも参照下さい。 |
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●デジタル回路を自習学習する |
●PLD設計技術の修得 |
●VHDL言語の修得 |
●各種実験評価回路搭載 |
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●ビギナーにマッチした解説書 |
●即実践技術者を育成する |
●回路の組立不要 |
●ロジックアナライザを搭載 |
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●解説書 ●実験基板 ●+5V電源 ●通信ケーブル 2本
●システムディスク(CD-ROMに変更) ●PMデータCD-ROM(PM-OPT2を製品に追加致しました2007.09.18) |
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ハード構成 | ソフト構成 |
●メインPLD、ザイリンクス社製XC95108
●PLDオンボード書き込み回路
●書込はインサーキット方式
●8個のLED表示器、4桁数字表示LED
●2個スイッチ、8bitディップスイッチ、ブザー
●簡易的なロジックアナライザ機能装備
●パターンジェネレータ機能装備
●計測用モニタ端子装備
●クロックジェネレータ装備 4MHz〜1Hz |
●PLD開発はWebPACKを使用
●WebPACKは各自ダウンロード
●計測機能をサポートするシステムソフト |
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■製品内容 |
PLD MASTERは最新のデジタル技術で提供する、新しいスタイルのデジタル回路の自習学習セットです。デジタル回路は、理論からはじまり、回路を組み立てて測定器で実験するという学習が必要で、個人の勉強机の上で簡単にできることではありません。PLD MASTERは、個人レベルでの自習実験環境をリーズナブルな価格で提供いたします。解説書は、1日少しずつ進めるStep-by-step方式で、ストーリー性を重視した内容構成と、途中で行き詰まることがない理解しやすいソリューションを考慮して記述しています。また、解説書の目的が、デジタル回路理論の解説ではなく、デジタル技術者の育成にスポットを当てている点です。
PLD MASTERは書き込み器を内蔵した実験基板とテキスト、電源、ケーブルより構成されています。ユーザはDos/V (IBM-PC互換) パソコンがあれば動作させることができます。PLDのコンパイラザイリンクス社製のWebPACKを使用しており、このプログラムはインターネットを通じて各自でプログラムをダウンロードする必要があります。
解説書を読む能力は工学系の大学生や工業高校の高校生クラスを対象としています。 |
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■解説書内容 |
解説書は次のような内容で構成されています。 |
1. | PLD MASTERの開始 |
| PLD MASTERの概要説明で、装置の動作確認などをします。 |
2. | デジタル回路の基礎 |
| デジタル回路を勉強する上で知っていなければならない基礎知識やオシロスコープの使い方などを説明します。すでに知識のある方は必要ありません。 |
3. | PLD MASTERのシステムと使い方 |
| PLD MASTER実験基板のハードウエア解説と、WebPACKのインストールを説明し、実際に簡単な回路を回路図とVHDLで組み実験してみます。 |
4. | デジタル回路の実験 |
| 実習を開始します。実習はステップ形式で9stepまであります。基本ゲート、FF、組み合わせ回路、カウンタ、シフトレジスタなどをステップに従い実習してゆきます。各回路は、機能を説明するだけでなく、必要とする場面に応じた回路を実習します。 |
5. | デジタル機器の設計 |
| 実験基板上のハードウエアで構成できるデジタル機器を実際に設計してみます。信号機、ルーレット、メトロノーム、ジェネレータ、周波数カウンタ、RS232C通信、ロータリエンコーダ、デジタル時計、ストップウォッチ、タイマ、ビデオ信号など15の機器を設計します。 |
6. | 次のステップへ |
| 実験基板の世界を脱出して0から回路を組み立てるのに必要な様々な技術の概要を説明します。 |
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百聞は一見にしかずという言葉どおり、実際に動作させてみて、その動きから機能を理解することを重視していますから、テキストも機能を調べるための本としての構成を持っていません。また、製作した回路はディスクで供給されていません。回路を1つ1つキーボードから入力することが実習の基本だと考えています。
このようにPLD MASTERは、PLDという新しいデジタル回路の構築媒体を利用し、VHDLなどの新しいデジタル回路へのアプローチをも加えた今までのトレーニング用教材とは全く変わった側面から企画された製品です。実践的なデジタル回路設計者を意識した教材であることもポイントです。
PLD MASTERが提供できる内容はデジタル回路の技術だけでなく、実は、デジタル回路を理解できたという確信と、満足感を実感できることを提供しています。そして、その満足感はさらなるチャレンジの起爆剤として有効なものであると確信しています。 |
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■修得できる技術 |
●デジタル回路の基本回路と、仕様に合わせてデジタル回路を構築する技術
●PLDの特徴とPLDに回路を組み込む技術
●VHDL言語による回路構築技術 |
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■対象者 |
●パソコンの基本的な操作技術、ファイル操作やインターネット接続の一般知識がある方。
●デジタル回路を授業や仕事で多少でも体験している方。工業高校生、大学生。
※中学生 (一部高校生) の方は指導者を必要とします。 |
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実験基板 |
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●Dos/Vパソコンが必要です。 |
●COMポート (9P)、PRINTERポート使用 (25P)、Pentium3、500M以上、画面800 x 600、64MB RAM |
●Windows95/98/me/XP 環境で動作します。(XP環境についてはユーザーのページを参照下さい。) |
●パソコンの操作方法は解説書に書かれていません。 |
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●基板固定台1 (KK-1) がぴったりサイズで使用できます。 |
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PMデータ CD-ROM |
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PLD MASTERで使用している回路図やVHDLを集めたCD-ROMです。通常の実習には勉強になりませんので購入しないでください。先生方の製品評価用に準備しています。
2007年9月18日よりオプションを止めて製品内容に追加いたしました。 |
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外部部品一式 |
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設計編で使用する特別な外部部品です。近くで部品が入手できない方などご利用ください。通常不要です。
部品内容:基板、ジャックコネクタ、ロータリーエンコーダー、抵抗、コンデンサ、トランジスタ等。 |
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