MA370 BLDCモータ 実験評価ボード



ブラシレスモータ駆動プログラムの
開発・実験・研究・教材に

 

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注文番号 製 品 名
MA370  BLDCモータ 実験評価ボード
MA370-L  BLDCモータ 実験評価ボード (モータ無し)
  ▼オプション
MA370-MOTOR  外部モータセット
  ▼その他
KK-4  基板固定台4
    MPLAB ICD 3  ICD3



機械系 実験・実習に最適
 

MA370 BLDCモータ実験評価ボードはPIC18F25K22をCPUに使用した
ブラシレスモータの実験ボードです。
基板上にモータを搭載し、ワンボードでモータ用プログラムを実験・実習することができます。
(モータはマクソン社製の小型のブラシレスモータ、独自のモータを接続することも可能)
基板上にはLCD表示で電圧や消費電流、回転数を表示する計測機能があります。
初めての方にもわかりやすいガイドブックが付属します。
ブラシレスモータの駆動プログラム開発、実験、研究、教材などにご利用下さい。

MA370でのデバックには ICD3 のいずれかが必ず必要です。
特長 ポイント 製品構成 仕様 ご注意 その他
 オプション 
特長
●高機能PIC18マイコン PIC18F25K22を使用
●3相ブラシレスモータと駆動回路を基板上に搭載
●LCD表示による計測機能
●MPLAB-ICD3ダイレクト接続可能
●ホールセンサ 動作確認用LEDモニタ
●モータ電流モニタ、アラーム
●制御安全回路
●ガイドブックによるわかりやすい導入
●ユーザの3相ブラシレスモータ接続可能 (12V-2A以内)
ポイント
●正面写真
 

●モータ裏側写真


●ブロック図

●構成図

MA260構成図
  ●C P U
CPUはPIC18F25K22を使用。
3個のPWM発生器を利用してブラシレスモータを駆動できます。
CPUにはテストプログラムが書き込まれていますので、モータはすぐに回転します。

●デバック
CPUへのプログラム書込やデバックはMPLAB-ICD3やPICKIT3より行います。
これらのデバッカは必ず必要なツールです。
開発環境はMPLAB・XC8コンパイラ(C18コンパイラ)を利用します。
     
  ●LCD表示部
基板上LCD表示はモータ電圧・モータ電流・回転数 (周波数)を
表示する計測機能が用意され、
モータの状態をリアルタイムに表示します。
LCD表示は評価用CPUからも切替により利用できます。
CPUの内部的な制御の値を表示することでプログラムの動作を把握できます。
     



●モータ関連 表示部・制御部
LED表示により3相ブラシレスモータの駆動状況や、 ホールセンサの動作状況を
モニタできます。
チェック端子で信号をモニタすることができます。
2個のスイッチはモータの回転/停止用と、正転/逆転制御用に設けています。
ボリュームはA/Dコンバータに接続され、PWMを制御します。

●CPU関連 表示部・制御部
CPUから自由に利用できるのは、2個のLED表示と、2個のプッシュスイッチです。
プログラムにおける処理のモニタやコマンドスイッチとして利用できます。
●モータ
マクソンモータ社製のEC32モータを使用していますので耐久性、信頼性があります。
拡張用のコネクタで他の3相ブラシレスモータを接続できます。
付属のモータを取り外し、2相モータや、DCモータなども接続してコントロールできます。
+12V-2A程度のモータを接続できます。
●モータ状態監視・安全監視・アラーム
モータの電流を監視して電流が大きくなるとアラームランプが点灯します。
ボード上の端子によりモータの印可電圧モニタ、動作電流モニタが可能です。
●ガイドブック(A4版 50頁)
BLDCモータを回すためのプログラムの作り方がわかるガイドブックです。
MA370の機能説明や取り扱いの方法
プログラミング環境MPLAB-X・XC8の準備と環境づくり
PWM・A/Dコンバータの使い方
LCD表示やスイッチ類の取り扱い
回転数の計測方法
ホールセンサの読み出し
ブラシレスモータの回転制御・定速度回転制御
●基板固定台
基板固定台4 (KK-4) がぴったりサイズです。
MA370 には装着しています。
MA370-L には付いていません。
 
製品構成
■MA370 BLDCモータ 実験評価ボード  (注文番号 MA370) には、以下のものが含まれます。
●本体基板(MA370) ●ガイドブック(取扱説明書) ●付属品一式
■MA370-L モータ無し  (注文番号 MA370-L)
●本体基板(MA370) ●付属品一式 
ご注文・お見積
オプション

取付け例(参考基板MA370)

●外部モータセット(注文番号MA370-MOTOR)
            *受注取寄せ品 6week程度

- 製品構成 -
 ・モータ ケーブルコネクタ付
  (モータ型番No.283838 EC-max22 マクソン社製)
 ・L字型固定金具
 ・ビス一式

MA370-MOTOR
外部モータセット製品内容
仕様
C P U PIC18F25K22 (その他28ピンのPICマイコン搭載可能)
発振回路 水晶発振回路 16MHz 内蔵PLLにて16MIPS動作
リセット パワーオンリセット回路 マニュアルリセット
デバッカ MPLAB ICD3 ( PICKIT3 ) ダイレクト接続可能 (同時装着不可)
モータ (ボード搭載) マクソン社製EC32モータ +9V2A ホールセンサ内蔵
モータドライバ ハーフブリッジ3個 CPU直接駆動
モータ電流モニタ モータ電流監視
外部モータ (ユーザ用) 最大12V2Aピーク 定格12Wモータ接続可能 (内部モータを取り外すこと)
L E D モータステータス表示6個 ホールセンサステータス表示3個
モニタ用LED 2個
スイッチ 2個 (回転/停止・正転/逆転)
コマンドスイッチ 2個
チェックピン ホールセンサモニタ
モータ電圧。モータ電流
CPUプログラム汎用入出力端子
ボリューム CPU内蔵 A/D0コンバータ電圧可変用 (速度調整用)
CPU内蔵 A/D0コンバータ 電圧可変用ボリューム
モータ電圧・モータ電流
外形寸法 138 x 95mm 取付寸法 128 x 85mm M3ビス
電 源 +9V-2A(基板搭載モータの場合) +9V〜12V 2A以下 (CPUは5V内蔵電源使用)
動作環境 動作温度 50℃以下 腐食性ガス無し
ご注意
●MA370-Lはボード上にモータが付いていません。 ガイドブック+CDROM、説明書も付属しません。
 初回ご利用時は MA370 をお求め下さい。
●電源は各自ご用意下さい。実験用の電流制限が付いた電源装置が安心です。
 基板搭載モータの場合は通常9V(2A)でご利用下さい。 
●ユーザのモータを使用する場合の電源は最大12V2Aでご使用下さい。12W程度のモータが最適です。
 ホールセンサ電源は5V50mA以内でご利用下さい。信号レベルは5VのTTLレベルです。
 ユーザモータ利用時はボード上モータを切り離して下さい。

●デバックにはMPLAB-ICD3などが必要です。
(ICD3とPICKIT3は同時装着できません。)

その他
●マクソンモータのEC32モータデータシートは こちらから ご覧いただけます。
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。
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開 発 関 連 商 品
マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
MPLAB-ICD3