MA255 PIC18 USB評価ボードII



〜3種のUSBインタフェース〜
仮想シリアルインタフェース
ヒューマンインタフェース
マスストレージインタフェース
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製 品 名 注文番号
    MA255 PIC18 USB評価ボードII  MA255
  ▼その他
    基板固定台4 KK-4
    傾斜基板固定台 KK-6
    KK-6 補助板 KK-7
  ◆デバックにはICD3又はPICkit3+PICkit-OPT1のいずれかが必ず必要です。
    MPLAB ICD 3  ICD3
    PICkit 3 In-Circuit Debugger  PICkit3
    PICkit⇔モジュラ変換(キット)  PICkit-OPT1
本商品は、販売終了いたしました。
MA255はPIC18マイコンを使用したUSBインタフェースの評価ボードです。USBインタフェースはパソコンと周辺機器をつなぐ主となるインタフェースですが、実際にインタフェースを構築しようとするとパソコン側のドライバや周辺機器側のファームウエアなど高い技術が必要です。 パソコン側の標準的なUSBドライバを利用しマイクロチップ社よりリリースされているライブラリを利用することで容易にUSB接続を実現することができます。
ユーザが最も利用しやすいインタフェースとして仮想シリアル通信ポートに割り付けるCDCアプリケーションがあります。 VB・VCなどのパソコンの言語と周辺機器を結びつける最短の手法です。 その他にキーボードやマウスなどのヒューマンインタフェースUSB接続や、SDカードを利用して大容量メモリを接続するインタフェースなどの実験評価できるボードがMA255です。
これらのインタフェースを付属のわかりやすい導入ガイドで再現性の高いスムーズな導入を実現しています。 MPLAB、MPLAB-ICD3によるデバック環境とC18コンパイラにより迅速な機能評価ができます。 MA255はPICによるUSBインタフェースを短期間に実現できるだけでなく、独自のアプリケーション開発の糸口を見つけることにも役立つことでしょう。
MA255を利用しての開発には、デバッガとコンパイラが必要です。
デバッガにはICD3又はPICkit3 + PICkit-OPT1など、コンパイラにはC18コンパイラ(無料版あり)があります。
特長 ポイント 製品構成 仕様 ご注意 その他
 カタログ 
特長
●PICを使ったUSB実験に最適
●PIC18F4550を装備
●わかりやすい導入ガイドですぐにUSB機能を導入できる
●仮想COMポート接続
●ヒューマンインタフェース
●マスストレージインタフェース
ポイント
●CPU
CPUにはPIC18F4550を搭載しています。
PIC18F4550はUSB2.0をサポートする高速動作
28ピンPIC18F2550付属 同時実装不可
●SDカード
マスストレージインタフェースを実現するSD(MMC)カードインタフェース
PIC18⇔SDカードインタフェースの評価も可能
SDカードは商品に含まれません
●USBインタフェース
基板上USBコネクタよりパソコンに接続
電源供給も可能 電源自動切換え回路付
●ボリューム / ●スイッチ
PICへのコマンドスイッチ入力とA/Dコンバータ用の電圧発生ボリューム
●LED表示部
8bitデータを表示できるLED表示モニタ
●シリアル通信ポート / ●MPLAB-ICD3接続
MPLAB-ICD3を直接接続してMPLAB上でデバックできます。
C18コンパイラ(無償版)によるC言語での導入でわかりやすい。
●MPLAB-ICD3 の利用
MA255とMPLAB-ICD、パソコンを接続した様子
これだけの機器でデバック作業ができます。(写真はICD2)
仮想シリアル通信を使用したデバイスドライバはWindows-XPに用意されているため、ドライバを準備することなくUSBを機能できます。PCのアプリケーションからはCOM通信関数(API)を利用して操作できます。PIC側もシリアル通信ライクな関数で利用できます。
PICによるUSB利用ではもっとも簡単な手法です。

デバックにはMPLAB-ICD3 又はPICkit3 + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。
●基板固定台
基板固定台4 (KK-4) がぴったりサイズです。
また、傾斜固定台(KK-6)とKK-6 補助板(KK-7)を組み合わせても使用できます。
固定台は基板のホルダとなる台です。重い鉄板で作られているため、実験中もプローブに引くづられること無く大変便利です。基板下の絶縁やノイズ防止にも役立ちます。
製品構成
■MA255 PIC18 USB評価ボードII  (注文番号 MA255) には、以下のものが含まれます。
●本体基板(MA255) ●PIC18F2550 ●5V ACアダプタ(BPP-PWR-5V) ●USBケーブル(MC-2)
●シリアル通信ケーブル 1.8m(MC-035) ●マイクロチップサンプルプログラムの導入ガイド ●CD-ROM
仕様
PICの種類 PIC18F4550 ( 実装可能デバイス 18F4455・18F2250・18F2455 ) 28ピンデバイスPIC18F2550(付属)
SDカード SDカード、MMCカード装着可能
温度センサ MCP9803搭載
発振回路 20MHzクリスタルによる内部96MHzPLL発振
リセット パワーオンリセット + リセットボタン
デバッグ MPLAB-ICD3 直結接続可 ISP端子 C18コンパイラ(無償ダウンロード使用可)
通信 RS232C非同期シリアル通信 SD/RDのみサポート Dsub9ピンストレートケーブルでパソコン直結
スイッチ 2個
ブザー 発音体型マグネティックブザー 0.5〜2KHz
LED表示 赤色LED8bit表示 PORTD
A/D ボリューム可変 外部入力端子
拡張I/O 6bit入出力
入出力端子 パルス入力 PWM出力 電圧入力
動作環境 温度 0〜40℃ 腐食性ガス、結露なし
電源 +5V電源 500mA以下 外部供給及びUSBライン供給 外部供給優先
基板寸法 138 × 95 mm 取付寸法 128 × 85mm M3ビス 基板固定台 KK-4 使用可能
ご注意
●WindowsXP環境で動作します。
●商用ではベンダID、装置IDが必要です。
●マイクロチップ社のアプリケーションには著作権があります。
●MPLAB-V7以上 C18コンパイラが必要 (C18は無料版をダウンロード可能)
●デバックにはMPLAB-ICD3 又はPICkit3 + PICkit-OPT1 のいずれかが必ず必要です。
その他
●製品保証・修理につきましては、こちら>>> をご確認下さいますようお願い致します。
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開 発 関 連 商 品
マイクロチップ社製
C18 コンパイラ
MPLAB C18 コンパイラ

マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
MPLAB-ICD3

マイクロチップ社製
インサーキットデバッカ
PICkit3