MK314 組立手順
MK314の組立手順を紹介いたします。
■まず、始めに…
準備するもの
   ・電気用コテ(小型でコテ先が細いもの)
   ・ハンダ(0.6〜0.8φ スズ60% 鉛フリーは使わない方が良い)
   ・工具(ニッパ、ラジオペンチ)
   ・MK314
■キットの中身を確認してみる


「部品チェックシート」に各種部品を並べて、全ての部品が全て揃っているか確認する。

※部品チェックシートのダウンロード
■半田付けの作業手順 (写真をクリックすると拡大画面が表示されます)


はじめに、ハンダ付けの練習のために、抵抗を付けてみましょう。

抵抗の R5(100)、R6(47K)、R7(47K)、R8(1K)、R9(10K)を実装してみましょう。


面実装のLEDを実装します。
面実装は難しいので詳しく説明します。

まず、ランドの1ヶ所に半田をのせておく。
(今回はLEDの右下部分)


部品のピンと基板のランドをきちんと合わせてLEDを置く。
1番ピンの方向に十分注意!!


のせてあった半田に半田コテをあてて、半田を溶かし、仮止めします。
この時、部品を指で押さえて、半田コテをあてないと部品がずれてしまうので注意する。


仮止めできたら、他のピンを半田コテする。


3色LEDを実装完了したら、背の低い部品から順次実装します。

抵抗の R1(220)、R2(180)、R3(120)、R8(1K)、コンデンサの C3(104)、C4(1000p)、
テストピン(黄色・黒)を実装してみましょう。


次に、背の高い部品を実装していきます。

コンデンサの C1(10μ16V)、LED(黄色)、スイッチ S1、ボリューム AN3を実装して
みましょう。


次に、ICソケットを実装します。


次に、プログラム書込済IC(PIC16LF1824-I/P)を実装します。

その後、各自の作業内容にあわせて、PICkit用6Pコネクタや電池ボックスの接続をお願いします。



最後に、半田付けがきちんとされているか、確認して完成です。
PICkit用6Pコネクタ接続 電池ボックス接続

ケーブルの赤黒位置に
注意!!!