AM-FM 変復調実験装置   - 教育現場での活用例 -
■玉川大学 情報通信工学実験における風景
AM-FM 変復調実験装置を用いた実習を情報科の生徒が行っている。
実験セットには搬送波の発信源を用意していない。
変調の仕組みを理解させるためだ。
AM波を合成し、LCのバンドパスフィルタで分解。周波数による多重通信の実習もある。
オシロスコープはFM波を見やすくするためデジタルオシロを使用している。
ノイズ発生器によるFM波の評価を行う。スペクトル拡散されるFM波はノイズの影響を受けにくい。